GWに、高知県大方町というところへ行きました。
第17回Tシャツアート展というイベントのボランティアに参加するため。
今回のボランティアは、廃校になった小学校に泊まるという時点で、
もうかなりワクワクドキドキしておりましたが、
予想を遥かにこえる、素敵なところでした。
どこからやってきたのかわからない埴輪があったり、
理科室って表示があるのに食堂だったり、
朝6時には、火事のサイレンみたいな大きな音がなるし・・・。
そして、緑の山と青い空・海に囲まれた町並。
釣ったばかりのカツオや地元の人の作ったお米・おくら・苺・
ぜんまい・手作り文旦シャーベットなどなど・・・。
思い出すだけで、涙とヨダレが溢れます。
日ごろの生活とはかけ離れた非現実的な事ばかりで、
毎日楽しくて、本当に帰りたくなくなりました。
陶芸家を目指す彼女と共に、
自給自足の田舎暮らしも贅沢だな~と感じました。
新しい夢がまた一つ増えました。
今週日曜日には、夢の勉強のため(?)、早速、
こんなところへ田植えをしに行ってきます。
⇒ http://www.marunouchi.com/inaho/inaho.html
さて、ふと気づいたんですが、
今回の高知の小学校の雰囲気って、
ふたばの書道教室ととても似ていました。
ボランティアスタッフや地元スタッフの
笑顔と笑顔の相乗効果で、とても心地よい空間になって、
書道教室も、そんな雰囲気だから、
いっつも楽しいんだな~☆って、再認識しました。
高知の小学校では、
普段、あまり接点がない世代のお母さん達に料理を教わったり
、パンを焼ける人がいたり、まっすぐな瞳で夢を追いかける高
校生・大学生がいたり、色んな人が、色んな事を教えてくれる場所でした。
本当は、学校って、こんな風に、性別・世代を超えた多くの人
から楽しく学ぶのが、ものすごく理想的な姿なんでしょうね。
先生が、教室に来ることを楽しみにしているのは、
教室がそんな理想的な学校になっているからかもしれませんね。
一人で出来る事は限られていて、
色んな人の力があってこそ、何事も成し遂げられる。
私も、地元の小学校とか中学校で、
書道教室をやったり、料理教室をやったり、
パン焼き教室をやったり、図工教室をやったり、
時には、体育祭をやったり、美術展をやったり、
Tシャツアートもどきをやったり、
たくさん面白企画を立ち上げて、
地元の人と心地よい絆を構築したいと思います。
まず最初は、友人に声をかけて徐々に、同志を増やしたいと思
います。教室でもパン焼きとか企画したいですね☆
(それにしても、こんな面白学校があったら、毎日どんなに楽
しい事でしょうね。結構、ビジネスにもなるかも!?)